普通のことを普通に書く日記

日記とその他を書いています。

9/12

星野源/LIGHT HOUSEを何度か聴くと、こんなおしゃれなカウンターパンチがあるのか、とすこし感動する。

web漫画を読んだ。徹底した自己憐憫を通そうとする凄みを感じる。この手の作品を読むと、たしかに家父長制を中心とする社会構造はカスだという理屈はわかるが、その社会構造に乗っからないという選択は結局のところ責任を取らないという表明になるし、シラケつつノるみたいな態度は別に構わないけどいつかその態度の報いを自分が受けるんじゃないかな、と思ってしまう。僕も責任を取りたいわけではないけれども、そろそろいろんなことに対して責任が生まれ始めるだろうことを考えると、責任を負うということからあの手この手を使って徹底して逃れようとする人は結局のところ日和ってるんじゃないか、と思ってしまう。けれども、僕も責任から降りた瞬間が人生にもあるわけで、それを考えると結局その度ごとにできる範囲で真面目に取り組むしかないのかもしれない。あと、そういう態度を取らざるを得ない環境だった、というのも理解はできるし、個人の自由だけれどもそれをじゃあ人生でずっと言い続けるのもその人の人生を擦り減らすんじゃないだろうか、と思ってしまう。これらの話は結局自分が恵まれているからできる話だ、というのもよくわかる。よくわかるが...なんだかまとまりのない文章になってしまった。あと、こういうのがウケるんでしょみたいな浅ましさも感じて厳しかった。もっと魂で話してほしい。

なんだかんだ作業していたら結構遅い時間になった。こういう日はなんだかすこしだけ嬉しくなる。ただ、こういうある意味作業で充実した日はあまり日記に書くようなことがない。働き始めたらどんなことを日記に書くのだろう。