9/11
ウイスキーは美味しくてもそのままだとそれなりに飲みづらい。その飲みづらさによって、時間をかけて飲むことが強いられる。そういう意味でウイスキーは酒の中で最も時間を味方にするような気がする。時間を味方にする...
「心の回路のどこかで贖罪と待つことがシームレスに繋がっている気がする。」と以前書いていたのだが、実のところ待つことに関して構造的にどうしようもなくて、そのどうしようもなさを押し付けるために贖罪にすり替えているのではないか。贖罪は行為に終わりがあるかもしれないと思えるけれども、待つことは終わりさえも意識できないから。贖罪と待つこと、およびそのすり替えの問題は結構重要なテーマかもしれない。
昨日の「あともう一つ鳥天らしきもの」は大分鶏天コッペパンでした。美味しかった。
真面目に文章を認める。真面目に書くとなると、平凡な言葉でさえ(むしろその言葉の平凡さゆえにかもしれないが)、言葉がこれでいいのかわからなくなって途方に暮れてしまう。
珍しく全く落ち着かない。面接があるからだ。
恩寵、という言葉を思い出す。
緊張すると飲み物を飲みたくなる。
面接を無事終える。
牛タン、スーパーで買えるものの中で一番ロマンティック、値段以外は。
オーケー、クールに豚玉も食べよう、ビールと一緒に。豚玉の二文字からはクールさなんて出ないけど。
悲しいので、白州を飲んでいる。