普通のことを普通に書く日記

日記とその他を書いています。

12/19

カネコアヤノをとても聴く日。

市子を観た。僕のしようとしていたこと、そしてできなかったことを思い出した。悪くないし良いんだけど、必ず観ないと、という感じではない。何が不足、もしくは過剰なのだろうか。どちらかといえば過剰な気がする。話として出来過ぎ、なのにリアリスティックでなんとなくエモ感を残そうとする撮り方に何かを感じたのかもしれない。リアリスティックでなんとなくエモ感を残そうとする撮り方、文体みたいだ......→そもそもリアリスティックでエモ感を残そうとする撮り方だろうか?あと、シンプルに市子の子役のキャスティングがどうしてもそうはならないやろと引っかかり続けたのはありそう。魚の小骨が喉に詰まったような違和感は鑑賞において結構致命的なのかも。

Filmarksにおいてもう一度見たいかどうかで映画を評価しているので、実際に見た良さと必ずしも一致していない、気がする。