カレーを作るか外食で済ませるかで悩んでいる...うーむ→ここはあえての鍋
最近よく行く喫茶店でふだんはたい焼きを頼むけれども、今日はレアチーズケーキを頼んでみた。上に載っていた乾涸びたオレンジがアクセントとしてとても美味しい。
僕はそっと目を閉じる。
小川洋子の小説を読むと、自分が書く小説が恥ずかしくなってきた。
小川洋子の海に収録されている缶入りドロップがわずか2Pでこんなに人物を描写できるのか、と泣きそうになる。僕は何をしているのだろう。美しいものを書きたいのに、自分を掘っても汚さしか出てこない。それでも、その先を信じなければ。
魔法を起こしたい、と本当に切に思う。
美しい食器が欲しい。